今日は２５日から本格的に始まるリムジンボートで、羽田空港桟橋へ初トライしてきました。
まさか、自分が船長に選ばれるとは思いもせずでしたが
選ばれた以上、任務はまっとうせねばなりません。
って言っても羽田に行くだけですので難しい話しではありません。
魚を探さなくても良いのですから～！

最初は天空橋桟橋をメインに、羽田に到着されたゲスト様をお迎えする予定だったらしいのですが
やはり空港に桟橋がある以上こちらをメインにしたいのは誰もが思うことだと思います。
現に羽田空港のホムペにも既に、リムジンボートについてのお知らせが載っています。

これからは羽田が成田を抜いてしまう勢いもありますし（抜きはしないでしょうけど）、現に国際線の発着枠が大幅に増えてもいます。

ましてや、もし東京オリンピック開催が決まりでもしたら大挙し外国人の方々が押し寄せてくるのは必須です。
そうなれば、やはり空港桟橋を使うのが一番便利ですし、尚且つ手っ取り早いですし！

もうチョイ、英会話を勉強せねばダメかな～ボソボソ

私は船橋在住なので、どちらかと言うと成田が便利なのですが、やはり日本の玄関は東京ですから～！
まだまだ、課題は残りましたが空港サイドも乗り気満々と感じました。
新しい事への挑戦、且つ実現も羽田空港にとっては必須なのでしょうね！



とても暑い日でしたが、集まった関係者の皆さんの熱意の方がもっともっと熱かったかもしれません！

昨日、アメリカで痛ましい事故が起きてしまいました。
韓国のアシアナ航空が着陸に失敗して機体が大破してしまいました。
運悪く後部に乗っていた中国人女性が２名お亡くなりになられたそうです。
御冥福をお祈りいたします。

このアシアナ航空、私も多々利用しています。
とても良い航空会社です。サービスも


後方がアシアナ航空です。インチョン空港にて


今回はバックアップ操縦士を含め、４人の操縦士が搭乗していたそうです。
でも、事故が起きた情況は、ランディング時、それも機首をチョイト上げる最後の作業時に起こった可能性大と専門家は言っていました。

ほんの何秒間の作業時に起こってしまった事故なので、他の操縦士達がバックアップする事が出来なかったのでしょうか？

でも、隣には副操縦士が居たはずです。
確かに、離陸着陸時は機長が操縦桿を握り、副操縦士は操縦桿から手を離しています。
が、副操縦士は機長の取った一瞬の機首上げのミスを感じ取れなかったのでしょうか疑問に思います。
タイミングが明らかに変だと感じたのなら、リトライも出来たはずでしょう。

多分、操縦桿を握っているのはベテラン機長なので、なんら問題ないと鷹をくくっていたのでしょうか？
いつ何時襲ってくるチョットしたミスが大事故を招きます。

我々釣り船もそうです。
チョットした判断ミスが事故にも繋がりかねません。
船体のトラブル、機関のトラブル、はたまた気象の急変など常に安全第一で操業しないといけない事を
再認識させられた事故でした。

そろそろ梅雨も明けるだろうと鷹をくくっていたら、梅雨明けました～と気象庁から発表がありました。
去年より１０日以上も早い明けらしいです。
これから暑くなりますね～って言うか何ですか～今日の暑さは！
まじ、尋常ではない暑さです。

最近、電車に乗る事が多々ありますが、車内の冷房はあれがＭＡＸなんですかね～？
外に居るよりはチョイトはましですが、新陳代謝が良いのか車内でも汗が引きません。

東南アジアの方で電車に乗ると、行き成り冷蔵庫にでも入ったのかと思うくらいヒエヒエの車内なんですが
日本の電車は、冷房効いてるんだか、効いていないのか？なんだか半端な温度です。
早く電車に逃げ込めば、涼しいよ～ってな位、ガンガン冷房効かせて貰いたいです。

あと、気になるのは車内で大の大人達が、朝から端末見て真剣モードでゲームに励んでいる事！
乗車中は暇ですから致し方ないにしても、途中で終わらせる事が出来ないのか
駅に着いても歩きながらピコピコやってるし～
階段下りながらピコピコ、改札通過時もピコピコ～

これじゃ、子供にゲームのやりすぎ注意は出来ませんね～
まじ、危険ですよ！階段下りる時位はゲーム中断しましょうね～

昨日はチョロット大きな出来事がりました。
副業仕事元で、新しい船が就航しました。
その名は、リムジンボート！簡単に言えば水上タクシーです。
定員は１２名です。ですから船ごと一艘貸切スタイルになります。

羽田空港、芝浦、豊洲、日本橋、そして浅草を結びます。
渋滞知らずで空港から、各方面へというのが狙いみたいです。

こちらの試運転に行ってきました。
ＭＡＸスピード２８ノット、船内はソファー張りでゆったりしていました。

詳細はこちらから！

http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/whats_new/471_0613_0528.pdf

羽田空港ビッグバードのホムペにも出ています。

こんな感じの船です。







メイン船長は居ますが、私はバックアップの船長として乗り込みます。
船長に私を御指名でしたら、コンシェルジュデスクでリクエストしてください。

来春までに、もう2隻が就航予定です。

先にも申しました通り、私には副業があります。
背に腹は変えられませんので～

先日、お台場の桟橋でゲストさんの誘導と船の綱取りの業務をしていた時の事です。

とある黒人さんと日本人女性のカップルさんが私に尋ねて来ました。

この船の出港準備をしていた時の出来事です。



船名はＨＩＭＩＫＯと言います。
アニメで御馴染みの、松本零士さんがデザインした船です。

女性「わ～この船格好良い～。何処まで行くのですか？」

私「浅草まで行きますよ～！ご乗船されますか？もう、出航の時間ですがお乗りになるのなら待ってますのでチケットを購入してきてください」

女性「直ぐに出航ですか？お幾らですか？」

私「はい、浅草まで片道大人の方で１５２０円です。」

女性「往復ではお幾らですか？」

私「基本的に往復割引料金はありません。ですから往復は３０４０円になります。」

女性「たっか～～～い！」

と、一言吐き捨てその場から居なくなりました。

数分後の今度は、この船が入ってきました。



すると、今度は黒人男性が私の所へやってきました。

男性「この船は何処に行きますか？」

私「芝浦に行きます。片道５００円、往復で１０００円です。」

多分、金額も聞かれると思っていましたので先にお伝えしました。

すると男性は
男性「お金ないです～！」の一言！

そして足早にその場を立ち去りました。
いったい幾らなら御乗船していただけたのでしょうか？
っというか、日本でいったい何をしているのでしょうか？

英語は話せないし、分からないとも言っていました。
と言う事は、アフリカの方？かな

ふたりでトボトボ歩いて、この場を立ち去って行きました。
その女性は、でっかい御立派なブランドの鞄を御持ちでした。
なんだか、その鞄が寂しそうな顔をしている様にも見えてしまいました。

色々な方が居るもんだな～と何時も思ってしまう自分が居ました。

このタイトルを聞いて何かピンときますか？

東の海と言うのですから海の事、それも私の仕事場は東京湾です。
と言う事は東京湾の東部って事になりますね！

でも、当てにするな～？ってどう言う事？

昔から東京湾で漁師をしていた方々や、船頭をしていた方々がよく口にした言葉です。
当てにはするなと言う事ですから、当てにはするなと言う事です。
但し魚は居る！

簡単に言えば、アタリハズレが大きい海域と言う事です。
千葉県側の釣り場として代表的なのが、長浦海域から南の盤洲や木更津です。
それよりも上手の海域を東と呼んでいます。

確かに攻める船長は居ませんでしたね～昔は！
ま、未知の海域とでも言いましょうか。

でも、海は水続きですから絶対に魚が居ないわけないのです。
何処かに良いポイントがあるはずと昔からアッチコッチと探索したものです。
その頃は定休日も月に２日しか有りませんでした。
でも休みの日にも船を出してポイント探索してましたね～！
その甲斐有って結構良いポイントを見つけられました。

何十年も前の事になりますが、冬には眞子カレイの爆釣や春にはマダコの爆釣、秋になれば良型ハゼが
四季折々色々な魚達が釣り人を喜ばせてくれました。

先輩船長に言われた事がありました。
俺のオヤジも東は当てにするなと口酸っぱく言っていたが、見事にお前はこの言葉を覆したなと！
俺が生きているうちは、生き証人となってやるとまで言われた事がありました。

攻める釣り船も居ませんでしたから、半ば独占状態でした。
ま、ひねくれた若僧時代の出来事ですから！他船よりも絶対に良い釣果をという信念で仕事していましたから。

その頃はネットなんかはありませんでしたから、他船の釣果を知るには翌日の新聞欄しかありませんでした。
今は良くなりましたね～！ネットで調べれば、何処で何がどれ位釣れているか一目瞭然ですから！
船長業も昔より、かなり楽になったはずです。

ハイテク機械もありますし、船も高速化してコッチがダメなら今度はコッチと！
釣れている船があれば、翌日はそこのポイントにまっしぐら！
そんな船も多くなったような気もしています。

情報欄には、ごもっともな事をズラズラ書く船宿さんもいますが
私だったら、恥ずかしくてとても恐れ多くてそんな事書けません。
ハイテク機械が行き成り無くなってしまったら面白いだろうな～なんて感じる時もあります。

私は言葉のマジックは得意ではありませんし、ありきたりな事しか書けません。
でも信念持ってこの仕事の従事しています。

商売ですから、情況悪くとも釣れますよ～って言わないといけないのでしょうけど
そこは性格上どうしても言えないんですよね！

このタイトルを聞いて何かピンときますか？

東の海と言うのですから海の事、それも私の仕事場は東京湾です。
と言う事は東京湾の東部って事になりますね！

でも、当てにするな～？ってどう言う事？

昔から東京湾で漁師をしていた方々や、船頭をしていた方々がよく口にした言葉です。
当てにはするなと言う事ですから、当てにはするなと言う事です。
但し魚は居る！

簡単に言えば、アタリハズレが大きい海域と言う事です。
千葉県側の釣り場として代表的なのが、長浦海域から南の盤洲や木更津です。
それよりも上手の海域を東と呼んでいます。

確かに攻める船長は居ませんでしたね～昔は！
ま、未知の海域とでも言いましょうか。

でも、海は水続きですから絶対に魚が居ないわけないのです。
何処かに良いポイントがあるはずと昔からアッチコッチと探索したものです。
その頃は定休日も月に２日しか有りませんでした。
でも休みの日にも船を出してポイント探索してましたね～！
その甲斐有って結構良いポイントを見つけられました。

何十年も前の事になりますが、冬には眞子カレイの爆釣や春にはマダコの爆釣、秋になれば良型ハゼが
四季折々色々な魚達が釣り人を喜ばせてくれました。

先輩船長に言われた事がありました。
俺のオヤジも東は当てにするなと口酸っぱく言っていたが、見事にお前はこの言葉を覆したなと！
俺が生きているうちは、生き証人となってやるとまで言われた事がありました。

攻める釣り船も居ませんでしたから、半ば独占状態でした。
ま、ひねくれた若僧時代の出来事ですから！他船よりも絶対に良い釣果をという信念で仕事していましたから。

その頃はネットなんかはありませんでしたから、他船の釣果を知るには翌日の新聞欄しかありませんでした。
今は良くなりましたね～！ネットで調べれば、何処で何がどれ位釣れているか一目瞭然ですから！
船長業も昔より、かなり楽になったはずです。

ハイテク機械もありますし、船も高速化してコッチがダメなら今度はコッチと！
釣れている船があれば、翌日はそこのポイントにまっしぐら！
そんな船も多くなったような気もしています。

情報欄には、ごもっともな事をズラズラ書く船宿さんもいますが
私だったら、恥ずかしくてとても恐れ多くてそんな事書けません。
ハイテク機械が行き成り無くなってしまったら面白いだろうな～なんて感じる時もあります。

私は言葉のマジックは得意ではありませんし、ありきたりな事しか書けません。
でも信念持ってこの仕事の従事しています。

商売ですから、情況悪くとも釣れますよ～って言わないといけないのでしょうけど
そこは性格上どうしても言えないんですよね！

先日お伝えしたように、私には他の仕事があります。
釣り船だけではどうも潤いが今一つなんで～（勿論釣り船一本で行ければ何の問題も無いですが～）

私が乗務している船はこれです。見たこと有りますか～？



船名はアーバンランチ！都会の乗り物とでも訳しましょうかね！



船内はこの様になっています。自転車＆ペットも乗船する事が出来ます。
ペットと一緒に海上散歩が出来ます！



夜はチャーター船として利用する事も出来ます。チョイトお洒落でしょ！


船長業務、時にはクルーそして陸上勤務と日によって業務内容は変わりますが
良き仲間と一緒に仕事に従事しています。
おかげさまで、もし平日に釣り船の御予約を頂いても臨機応変に休みは変えられますので
釣行予定が決まりましたら、御早めに御連絡ください。

さぁ～今日もこれから業務開始です。
でも、今日は船には乗りません。お台場で桟橋業務にあたります。
今日はどの様な方々と御逢い出来るか楽しみです。

湾内全体で盛り上がってるキス釣りです。
一年の中でもっとも数も出て、浅場で活発に餌を追う時期です。
昔はこの時期しか狙わない船も多かったのですが、年々湾内の冬の釣り物が寂しくなってしまい
年間を通してキスを狙う船も多くなりました。
誰でも手軽に入門出来る沖釣りのターゲットです。
始めての方でも悪くてもオカズは確保出来ますし、チョイト真剣に取り組めば近所への御裾分けも出来る釣果を出しています。
ですが、意外と奥の深い釣りでもあります。
釣果報告を見てみても、トップで１００匹や１５０匹の成績が出ていても
下では１０匹とか、最悪は５匹とか～
同じ船の中にも関わらず、上と下の差が１００匹以上開く事も～
でも、意外と簡単な注意を心がけるだけで３０匹～４０匹の釣果を出す事は簡単です。

もし、あなたの釣果が１日で１０匹だったとしましょう。

毎回、餌は新鮮なものをキチンと付けていましたか？キチンと出来ていたのなら＋１０匹！

海中で仕掛けがグチャグチャになっていませんか？キチンと出来ていたのなら＋１０匹！

竿の先を毎回見ていましたか？キチンと出来ていたのなら＋１０匹！

萎えずに１日魚と向き合えましたか？キチンと出来ていたのなら＋１０匹！

この４項目だけでもキチンと出来ていたのなら、＋４０匹です。

結果釣果は５０匹前後になっちゃうはずです。

勿論、冬場や特殊な釣り場では違った話しにはなりますが！
でも、今の時期は上記の事だけでも注意しながら釣りをしていれば、ご近所さんへの御裾分けが出来る成績を出す事が可能な時期です。

今日は釣れた～ではなく、今日は釣ったよ～と思えるような釣りが出来るのはシロギス釣りならではの醍醐味なんです。

何人かのゲストさんから、「最近ブログ書かないね～」なんて言われます。
つまらないブログでも、見てくれている方が居るんですね～！
本当に頭が下がります。

書こう書こうと思っていても、つい億劫になってしまったり時間に追われる生活しているとスルーしてしまったりしてしまいます。

釣り船業も楽ではありません。
実際には、結構多くの釣り船が副業を持っているのも事実です。

ある時は漁師さん、またある時は警戒船の船長、勿論屋形船もですね！

釣り船だけで生計を、立てていらっしゃる方もいますが本当に凄いと思います。

私だって普段の日は、違う船舶に乗っています。

私の乗っている船は、ワンちゃんや自転車も乗ってきます。

どこかで御逢いするかも知れませんね～！

時間の許す限り、ブログ再開したいと思っています。